代表 小谷野幹雄のブログ

2022年11月04日ビッグマック指数 ~ガラパコスでは幸せ?~

小谷野です。

円安ニュースが毎日報道されています。様々な会合でも、為替の話が多くなりました。

この為替の影響を受けるビッグマック指数(BMI)が気になりましたので、久しぶりに調べて見ました。

 

ビッグマック指数とは、イギリスの経済誌「ECONOMIST」によって考案され、毎年公表されています。

ビッグマックが全世界で同じ品質で販売されている前提で為替を考慮した比較することにより、各国の経済力を測る指標となっています。

また、各国各都市でビッグマックを購入する為に必要な労働時間を算出することによって賃金水準の比較もできます。

 

 

*正確には国によってハンバーガーの大きさが違ったり、国によって異なる税率の消費税が含まれていたり、補助金が出る国があったり、経済指数としては間違いという指摘をする学者もいます。

 

 

英国エコノミストのホームページ(https://www.economist.com/big-mac-index)にいくと、半年ごとの指数が各通貨に変換して比較ができます。

2022年7月(為替1ドル約139円)では、日本は41位で、1位のスイスとは2.4倍もの開きがあります。

日本の場合、デフレの影響もありますが、為替の影響が大きいようです。2022年4月(約104円)では、日本は世界5位にランキングされていました。

 

 

また、ビッグマックを購入するために必要な労働時間比較(同じ通貨で計算)では、現在でも日本(東京)と他の先進国(都市)にそれほど差がありません。

これは現在、海外に行くと日本人は大変な貧乏になるが、ガラパコス的に日本にいれば、それほど貧しさを感じない証拠と言う方もいます。

 

最近は、日本人の賃金はアジア諸国の中でも低い水準だとする書籍が溢れていますが、為替が2011年10月につけた1ドル75円だと、日本は世界でも突出して高い賃金水準の国になります。

経済学者でない私には、なかなか真の理解が難しく、「為替ってなんだろうね」が最後の言葉になってしまいます。

 

 

~ガラパコス家庭に住む、小谷野でした~

 

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