代表 小谷野幹雄のブログ

2019年01月31日ジャネの法則~ボヘミアン・ラプソディ~

小谷野です。

1970・80年代に活躍したイギリスのロックグループ、クイーンの伝記的な映画『ボヘミアン・ラプソディ(*)』がアカデミー賞の前哨戦であるゴールデングローブ賞で作品賞、主演男優賞を受賞しました。

クイーンの全盛期に青春期だった私も映画館へ足を運びました。
二度見した同世代の人間も結構いた映画です。

世代が異なる方、以下途中を飛ばして下さい。

名古屋の高校生だった私は、友人の家で聴いたクイーンの音楽は衝撃でした。
1979年の来日の際には名古屋公演もあり、国際展示場で友人らと大いに盛り上がりました。

クイーン以外でも、チープ・トリック(後年の映画『トップガン』のテーマ曲『Mighty Wings」が一般的には有名でしょうか)のコンサートも名古屋鶴舞公会堂で友人らと盛り上がりました。他にもELO(Electric Light Orchestra)の・・・
この辺でやめておきます。

この時代、個人的にはゲームの世界でも溺れ、インベーダーゲームに夢中になっていました。
名古屋打ち(壁打ちとも言われ、侵入者を一番下列で処理する手法。)で1時間でも2時間でも遊び、宣言点数で終わることもできました。
また初のドットイートゲームである『ヘッドオン』にも相当熱を上げていました。
この直後に、ドットイートゲームの大ヒット作『パックマン』がリリースされ・・・こちらもこの辺にしておきます。

ところで、シニア世代になった1年と比較すると、当時の1年は長く感じました。
不思議です。
チコちゃんが「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と叱るNHKの番組でもこの問題を取り上げ、理由は「ときめきが少なくなるから」だと言っていました。
子供は待ち遠しい行事が多いのに、大人は慣れて刺激の少ない出来事ばかりの生活をしているからだと結論づけていました。

年を取るとなぜ時間が短く感じるのか、これを学問的に研究した人がいました。
加速運動、重力影響で時間は遅れるという一般相対性理論のアインシュタイン、ではなくフランスの哲学者ピエール・ジャネ氏です。
主観的に記憶される年月の長さは年少者には長く、年長者には短く評価される現象を心理学的に説明しました。
5才の人の1年は、50才の人の10年(生きた人生の5分の1)と同じということで、「ジャネの法則」といわれるようです。

 

~ 今を充実させれば時間は長くなる、小谷野でした ~

 

(*)ボヘミアンとは、ジプシー放浪的な生活をする人、ラプソディとは自由な楽器を使った音楽をいいます。

 

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