代表 小谷野幹雄のブログ

2019年03月28日風土病が世界に拡散~軽率な行動が命を奪う~

小谷野です。

2年ほど前、ニューヨークの国際連合本部に勤務する友人が17色を配列したカラフルなドーナツ型のバッジを送ってきました。
当時は関心が湧かなかったので放置していたら、最近は金融関係者でもこのバッジをつけて歩いている人が多いことに気づきました。

 

このバッジは、最近周知されてきたSDGs(Sustainable Development Goals)運動の象徴です。持続可能な開発目標として国連サミットで採択された、2016年から2030年までの国際目標です。
17のゴールと169のターゲットから構成されています。

 

株式市場でもESG投資、つまりEnvironment(環境)、Social(社会)、Governance(企業統治)に配慮した投資姿勢に注目が集まっており、このSDGs理念のファンドなどの金融商品も組成されています。

 

青年会議所等のボランティア団体も外務省とタイアップ宣言を行い、SDGsに関わる会議を頻繁に開催しています。

 

 

ところで、このSDGsの活動を推進している(一社)サステイナビリティ技術設計機構の研究員の方から、風土病が世界の感染症になる話を聞きました。
2018年に訪日客が3100万人を超え、出国日本人も1800万人を超えた日本も例外ではなく、世界の風土病の持ち込みが増えているそうです。

世界の様々な地域で流行している風土病の話の内、身近に感じたのは狂犬病でした。
狂犬病は、ヒトを含めた哺乳類が感染し、発症までの潜伏期間1-3ヶ月中にワクチン接種が必要で、発症してからでは治療方法が無く、異常な神経症状を発して100%死亡するといわれる危険な感染症です。

子供の頃、野良犬に噛まれると命に関わると親から教えられましたが、日本国内では半世紀以上発生していませんので、危機意識は皆無になっています。日本人が海外旅行中に犬にかまれて、帰国後死亡している事例は近年でも複数件あるようです。訪問国における風土病知識の不足、動物に対する軽率な行動が命を失うことにもなります。

 

<世界を変えるための17の目標>
貧困をなくす/飢餓をゼロに/すべての人に健康と福祉を/質の高い教育をみんなに/ジェンダー平等を実現しよう/安全な水とトイレを世界中に/エネルギーをみんなにそしてクリーンに/働きがいも経済成長も/産業と技術革新の基盤をつくろう/人や国の不平等をなくそう/住み続けられるまちづくりを/つくる責任つかう責任/気候変動に具体的な対策を/海の豊かさを守ろう/陸の豊かさも守ろう/平和と公正を全ての人に/パートナーシップで目標を達成しよう/

 

~ 噛みつかれるのは女房にだけ、小谷野でした ~

 

 

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