代表 小谷野幹雄のブログ

2015年08月20日ご当地意識の高揚~高校野球の魅力~

小谷野です。

 

今年100回目を迎えた高校野球は、巨人軍原監督の父子鷹で有名な東海大相模の優勝で幕を閉じました。

この野球大会は、大正4年(1915)から始まった熱狂的な国民的にイベントです。
私もかつて、早稲田実業が斎藤佑樹投手で甲子園に乗り込んだ年は、夏休みの1週間全てを甲子園で過ごしました。毎日が、父母会、早実・大学OBらと熱狂的な日々でした。

 

日本学生野球憲章によれば、「学生野球は、教育の一環であり、友情、連帯、そしてフェアプレイの精神を理念とする 」とあります。
高校球児の厳しい練習は日本古来の武道を彷彿させ、仲間と最後まで諦めずに戦うひたむきさは、大きな魅力です。
また、球児の日々の成長の目撃者になることができます。
今年の早実は「清宮君がいても、地区代表選抜も困難である」が、野球部OB連中の前評価でした。
しかし、生徒が日々成長して甲子園で準決勝までコマを進め、関係者は目に見える変化に魅了されたのでした。

 

また、日本各地域を代表する球児の活躍は、ご当地意識を高揚させます。
これが、国民的な熱狂の最大の理由かも知れません。

商売の世界でも、きめ細かなご当地ビジネスは評価も高く、成功事例が多いですね。

 

~ 頑張れ西日本球児! 小谷野でした ~
20150820ブログ.jpg

PAGETOP

お問い合わせ