代表 小谷野幹雄のブログ

2015年02月05日表現力~伝え方によって評価は真逆~

小谷野です。

私が役員を拝命しているスポーツ財団のイベントで、鈴木明子さんのお話を伺う機会がありました。

 

鈴木明子さんは、昨年のソチ・オリンピック出場後引退されたフィギュアスケート選手で、全日本選手権優勝経験もある方です。

 

彼女から、表現力が感動を生む神髄を学びました。
たとえば、同じ手・腕を伸ばすにしても、心のこもっていない形ばかりの表現と、全指先まで気持ちが入っている場合とでは、会場内に歓声やため息が出るほどの差がありました。

表現力を辞書で引くと、「感情や思考などを伝達可能な形式に表す能力。
特に、より効果的・印象的なものとしてそれを伝える能力。」と書いてあります。

 

ビジネスの世界でも表現力、伝える力は重要な要素です。
ひとつの事実を伝えるのにも、伝え方によって真逆の結果が生じることが少なくありません。
つまり、同じ事を伝えているのに、伝え方によっては顧客から賞賛されたり、クレームになったりします。

 

 

~ 美しい表現に感動 小谷野でした ~
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