代表 小谷野幹雄のブログ

2012年12月20日「色」は脳に即効~認知から記憶まで~

小谷野です。

もうすぐクリスマスですね。
赤色、緑色、白色の飾り付けを街中で見かけるようになりました。

「色」は活字などよりも早く脳に伝わり、「記憶」にも残りやすいです。
犯人が来ていた服の色などは必ず特定されます。

 

米国大統領候補が赤いネクタイをよく着用するのは、自己アピールのためで、

情熱、元気を演出していると言われます。

 

私も明るく楽しく見せるためには黄色のネクタイをします。
プロのカラー・マーケティングの方によると、一般消費者向け製品には「赤」をうまく使って

ヒット商品を生むことはよくあるそうです。

また工場ユニフォームには青色系が多いですが、重労感を緩和し、

時間を短く感じさせる効果があるそうです。

 

ところで、私は中学高校ともカトリックの学校でした。
そのかすかな記憶では、クリスマス3色の意味は、「赤」がキリストの血と愛、

「緑」は永遠、「白」は純粋を表していたかと思います。

「兄弟に微笑みかけ、助けの手を差し伸べるたびに、それがクリスマスなのです」
とマザーテレサ様はおっしゃっいました。などを授業で聞いていたような記憶があります。

 

このようなことを思い出すと、歳末助け合い募金箱の前を素通りできなくなります。

 

~ 忘年会2次会のお店で女の子が言いました。
「クリスマス前後6ケ月間、プレゼント受付中!」?! 小谷野でした ~

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