代表 小谷野幹雄のブログ

2019年10月31日スマホに縛られる~SNS断捨離?~

小谷野です。

 

スマートフォンの画面がいつも賑やかです。
「アイドルが脅された!」など、緊急ニュースで強制的にスマホ画面上にポップアップが出てきます。
速報ニュース以外にも様々なSNSグループから通知が頻繁に届きます。
通知やポップアップ機能の解除がシニアには難しいアプリもあってお手上げです。

 

 

今年の秋はスポーツ観戦が忙しく、ラグビーWC、バレーWC、野球の日本シリーズ、

サッカー、スケート、米国ゴルフツアー日本開催・・・
ビデオ予約数が過去最大です。しかし、ビデオを見る前にスマホの速報画面に試合経過、

結果が次々に送られて来てしまいます。

結果を知っているスポーツの録画鑑賞は臨場感がなく、早送り飛ばし見で味気ないものです。
CHAGE and ASKAの歌の一節、「推理小説を最後からめくれるような筈はない」を思い出します。

 

いつもスマホを手に持ち、SNSが通知されるとすぐに反応して返信する若者のインタビューを

TVで見ました。

「なぜすぐに反応するのか」の質問に、SNSはすぐに反応しないと、グループ内で除け者扱いにされる不安(恐怖?)があるという回答でした。他人の夕食写真にすぐにコメントしなければならない関係は、シニアには面倒に映ります。

 

スマホに縛られた光景は、電車の中でも見られます。
多くの乗客が眉間にシワを寄せて、SNS、ニュース、ゲームで、スマホ画面を凝視しています。

ところで、このようにスマホに支配されている人類を解放する、新しいビジネスモデルが浮かびました。

 

「ネット断ち喫茶」
「SNS断捨離道場」
「孤独体験塾」
「ネット依存症治療院」

 

~ 一人遊びが多い、小谷野でした ~

 

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