代表 小谷野幹雄のブログ

2020年04月30日18歳と81歳の違い ~「笑点」大喜利~

小谷野です。

最近は、演劇も美術館も縁が無く、読書以外ではテレビかタブレットを眺める時間が増えました。

 

日曜日に日本テレビの「笑点」を見ました。

ご時世柄、客席側に数人座っているのはスタッフという設営での収録でした。

この長寿番組は1966年スタートといいますから54年目にもなるようです。

もちろんメインは大喜利(*)コーナー、出演者の即興能力にいつもながら脱帽で、
まずは「ハイ」と手を上げて、それから回答を考える場合も多いそうです。

このTV視聴後、笑点50周年記念DVDを思わず購入してしまいました。

(*)大喜利(おおぎり、おおきり):昔、だいきりと読んで、嘲笑されました。

寄席の最後の余興として、観客からテーマをもらって回答の面白さを競い合うことをいいます。

 

以下は、数年前に大受けした大喜利テーマ「18歳と81歳の違い」回答例です。

 

・恋に溺れるのが18歳、風呂に溺れるのが81歳
・道路を暴走するのが18歳、道路を逆走するのが81歳
・心がもろいのが18歳、骨がもろいのが81歳
・偏差値が気になるのが18歳、血糖値が気になるのが81歳
・受験戦争を戦っているのが18歳 アメリカと戦ったのを目撃したのが81歳
・まだ何も知らない18歳、もう何も覚えていない81歳
・東京オリンピックに出たいと思うのが18歳、東京オリンピックまで生きたいと思うのが81歳
・自分探しの旅をしているのが18歳、出掛けたまま分からなくなって 皆が探しているのが81歳
・友達が増えるのが18歳、友達が減るのが81歳
・朝早く起きて「行ってくる」という18歳、朝早く起きて「生きている」という81歳
・知らないことが多いのが18歳、忘れたことが多いのが81歳

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~彼女の名前を覚えた18歳、如来の名前を覚えた81歳、小谷野でした~

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