代表 小谷野幹雄のブログ

2020年05月21日2000社の赤字会社を黒字に ~社長のノート~

小谷野です。

 

コロナ禍からの緊急事態宣言の解除が始まり、
企業は、赤字からの再生プランに忙しくなってきました。

 

シリーズ「社長のノート」は、企業再生のプロといわれ、
2000社の赤字会社を黒字にした長谷川和廣さんの著書です。

 

若いときから有益な仕事術、人の動き、組織運営、生き残り術などの
エッセンスを「おやっとノート」として書き留めてきたそうです。

 

80歳を超えても、この習慣を守っているそうです。

 

以下、記憶に残った記述です。

●「利益を出す!」その発想が抜けている人が意外に多い
 利益がどう生まれるかを知っている人は強い

 

●仕事上手な人の能力
 問題についての情報を分析しているか
 最重要の問題は何かを見抜いているか
 問題解決のための「目標」を設定しているか
 「目標」を達成するための「戦略」を作り上げているか
 戦略を「具体的な行動」に落とし込んでいるか

 

●出社と同時に100%で仕事に向かうのが真のプロフェッショナル

 

●言われたことだけをやるのは仕事ではない
 評論家では頭が良くても嫌われる
 知恵が回る人ほど口先だけの評論家になりやすい

 

●人財になるために
 人柄を良くしよう/人知れず努力しよう/雑学を学ぼう/
 人の眼を見て話し、明確な答えをだそう/本物は絶対に生き残る/
 出る杭は打たれるが出過ぎた杭は打たれない

 

●机が汚い人は仕事で間違いを起こす
 店舗、工場もきれいに

 

●1ミリの努力、1ミリの成長をおろそかにしない
 1ミリの努力も、人数が集まれば大きな力に変わる

 

●学歴があっても学力が無い人 体力があっても根性がない人にならない

 

●自信を失いかけたら自分(事業)の長所を書こう!

 

     ~ノートを大事にする人は秀でる、小谷野でした~

 

          

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