代表 小谷野幹雄のブログ

2020年09月03日恥ずかしい思い出 ~凹凸と凸凹~

小谷野です。

 

人は誰でも、当たり前の事を知らなくて恥ずかしい思いをした経験があります。
私の消し去りたい思い出をひとつ。

 

道路で見通しの悪い交差点にある、カーブ・ミラーのことを
「オウ」面鏡と呼んでいました。

 

ゴルフ練習場で見かける、全身を映すことができる球面鏡のことも、
「この、オウ面鏡イイネ」と発言し、ひんしゅくを買いました。

 

勿論、トツ面鏡が正しい呼び方です。
「オウ」という音の響きを、勝手に出っ張り球面と長年認識していたのです。

 

さらに、恥の上塗りがありました。
「凹凸記号」の読み方をアベコベで覚えていたと言い訳すると、
記号ではなく、れっきとした漢字であると諭されました。

 

凹凸は、地図上の工場や学校マークのような記号と思い込んでいたのです。
※正しい読み方:凹凸(おうとつ)、凸凹(でこぼこ)

 

<漢和辞典より>
凹 部首 (かんにょう、うけばこ、かんがまえ)
  画数 :5画
  音読み:オウ
  訓読み:くぼ(む)、へこ(む)、
  書き順:難しいので省略(覚えられません)

 

凸 部首 (かんにょう、うけばこ、かんがまえ)
  画数 :5画
  音読み:トツ
  訓読み:でこ 
  書き順:難しいので省略(こちらも覚えられません)

 

生徒時代、漢字テストで再試験を受けた記憶がありませんが、
こんなレベルの自分に呆れた日になりました。

 

 

~恥も外聞もまだあります、小谷野でした~

 

 

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