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2020年10月08日 / 投稿者:Takamatsu ヒラメ

今夏、ヒラメ釣りに外房に行ってきました。

 早朝出港のヒラメ船で、釣り方は生きたイワシをつけて海底までおとし、あとは底取りをしつつじっと待ちます。一見シンプルな釣り方ですが、エサのつけ方や、たな(エサの位置)を海底からどれくらいにするかなど考えることが多々あり奥が深いかと思います。その中でも、「ヒラメ40」。これが難しいのです。

 ヒラメはエサをまず噛み殺してから、ゆっくりと食べるため一気にエサをのみ込みません。そのため、アタリがあった時(ヒラメがエサにアタックしてきた時)から、40秒ほど数えてからあわせる(ハリ掛かりさせる)のがよいとの教えがあります。これが「ヒラメ40」です。ヒラメがのみ込むまで辛抱強く耐えること、実際は40秒とは限らないのであわせるタイミング判断するのが難しいとのことになります。まあ、ここがこの釣りの醍醐味であったりもします。

 さて、釣果といいますと良型が4枚! 初めて行った前回は、坊主(0枚)でしたので、とてもいい思いをしました。釣ったヒラメは、5枚おろしにして、刺身、昆布締め、フライ、煮つけ、あら汁といろいろな料理法で堪能しました。特に昆布締めとフライがほんとにおいしく、ぜひおすすめしたいです。(なかなか東京都のお店だと食べられないので、自分で調理する必要があるかなと思います。。。)

 

次回は、秋の真鯛! 大漁を祈るばかりです。

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