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2010年04月16日 / 投稿者:Staffblog

最近海軍ものをよく読みます。

(軍事マニアではありません)

太平洋戦争の時代に連合艦隊司令長官として活躍したのは「山本五十六」。

「やってみせて~~・・・」のくだりで有名ですね。

しかし、その他にも優秀な海軍の大将がおり、

「米内光政」「井上成美」という海軍大将に関して

作家の阿川弘之氏が本を書いています。

日米開戦前にこの三人は一時

海相:米内光政

次官:山本五十六

局長:井上成美

という縦ラインで日米開戦に反対していたようです。

その後現実がどうなったかは言わずもがなですが、

世論が開戦に傾いていくなかでの彼らの奮闘や悩み、それと三人キャラと人生は中々に読み応え有ります。

阿川弘之氏の書きっぷりは、海軍よりですが、日本の歴史の大きな転換点に活躍した方々です。

興味ある方はゴールデンウィークに是非読んでみて下さい。

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