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2011年12月25日 / 投稿者:Staffblog 聖なる夜に…

クリスマスに、へんてこりんな夢をみました。

気がつくと、私の結婚式が行われているところでした。それはそれはたいそうな式場で、宮殿かと思うような非常に重厚感のある内装なのです。

そして特筆すべきは、私は花嫁のことを全く知らないということです!!!本当に名前も顔も、一切。なんでそれで結婚式してんねん、というのはごもっともな指摘ですが、そこは夢なので、多少の無茶はやむなしです。私はこの結婚式を望んでいないのに、それを言い出せないまま式当日を迎えてしまった、という設定でした。

まずは花嫁の名前を知らねばと思い、(なぜか)顔写真入りの座席表を手にとると、やっぱり見たこともない女性と名前。この人も、あかの他人である私との結婚など、望んでいるはずもありません。

しかし…問題はたくさんの方々が、私達を祝う為にお集まりくださっているという点です。職場の同僚や友人など、少なく見積もっても100人はいます。当然、女性はドレスアップまでしてきています。この状況で、『やっぱり結婚するのやめます』とは、とても言えそうにありません。

ひとまず花嫁さんを見つけ、『たいへんなことになっちゃいましたね』とさぐりをいれてみました。すると、どうやら花嫁さんも同じ気持ちの様子。まあそりゃそうですよね。知らないどうしですもの。この瞬間にようやく、結婚式をとりやめ、来てくださった方々にお詫びする決心がつきました。『僕から皆さんに謝ります』と言うと、花嫁さんもお願いします、と答えました。

さて、あとは来てくださった皆さんににどう切り出すかです。頭の中でシミュレーションを何度か繰り返し、よしなんとかなりそうだな、と思った瞬間…ここで夢は終わりました。

夢は、その人の心を映しだした鏡のようなものだという話を聞いたことがあります。この夢の場合、一体どんな深層心理が映しだされていたのでしょうか…?

kudo

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