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2012年09月19日 / 投稿者:Sato(y) 父の偉大さ

先月末に父親が入院しました。

坐骨神経痛が悪化し軟骨が折れていたらしく、右足だけ2cmほど縮んだ状態で一年過ごしていたのです。
有名な医者がいる病院に通っていたので、手術待ちが1年先という人気っぷり。

そしてようやく一年が経ち、入院することになったんですが、内容は人口軟骨をインプラントするということで二時間くらいかかる手術でした。

軟骨と聞いて最初は小さいものを想像していたんですが、レントゲンを見てビックリしました。
10cmほどの人口軟骨だったんです。かなりゴッツイのが入ってました!

手術後、全身麻酔がかかっている父親を見て、「親父ってこんなに小さかったっけ?」と母親に聞いてしまうほどやつれていました。

そんなゴッツイ人口軟骨をインプラントしたにもかかわらず、退院は二週間ほどかかるとのこと。
最新の医学はすげーなーと感心しました!

しかし、父親がすごかったのはここからなんです。

超人的な回復を見せ、一週間で退院しました!病院が嫌いなので必死にリハビリをしたんでしょう。
これには病院側の人たちが一番ビックリしていましたね。同じ手術で最短記録での退院だったそうです。

実家は飲食業をしているんですが、今は杖をついているものの現場復帰してバリバリ働いています。
しかも、人口軟骨をインプラントすると障害者になるらしいので、確定申告で障害者控除が受けれると喜んでいるほど。

常日頃、自分の父親を見ててタフな人間だなと思っていたんですが、まさかこれほどとは。。。

両親より先にボク自身二度入院経験があるのですが、身内が入院して弱っている姿はあまり見たくないもんですね。
まだまだ元気な姿を見ていたいので、来月あたりに温泉旅行でも連れてってあげようかなと思いました。

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