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2019年09月13日 / 投稿者:Iwasaki 若いうちほど淋しいものはありません。

 

中秋の名月ですって。

 

「令和最初の~」・・・って「平成最後の~」ほどはやらなかったですよね。

まぁこれから令和を積み重ねるわけですから希少性みたいなものはあまりないということですよね。

とはいえ、令和最初の中秋の名月、月は見られるんでしょうかね。

 

さて、そんな9月13日は、乃木希典大将が殉死した日です。

明治天皇のご逝去を受け、夫婦ともども後を追ったという現代から見ればなかなか理解されにくい壮絶なものです。

殉死の朝に撮影した写真が残っていますし、殉死した乃木邸は現在も港区の乃木坂にあります。

野木神社に祀られて神格化されて、いまではあのアイドルグループの冠でも有名になりました。

 

かの文豪、夏目漱石の「こころ」

この小説でも乃木大将の死が扱われています。

信じるもののために死を選ぶ、そこまで強い敬意を抱ける相手がいるというのは、ある意味恐ろしいことかもしれませんね。

 

『悪い人間という一種の人間の世の中にあると君は思っているんですか。

そんな鋳型に入れたような悪人は世の中にあるはずがありませんよ。

平生はみんな善人なんです。少なくともみんな、普通の人間なんです。

それが、いざという間際に、急に悪人に変るんだから恐ろしいのです。』

夏目漱石著「こころ」より。

 

ではまた。

 

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