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2021年05月28日 / 投稿者:Hasegawa 上手な説明は人を幸せにする

頭のよさとは「説明力」だ”という本を読みました。

表紙を開くと、まえがきは次の一節で始まります。

 

「現代において上手な説明ができるということは、まわりの人を幸せにします。」

 

簡潔でわかりやすい説明をすることで、最少の時間で最大の意味をやり取りして、

多くの時間を節約することができるから、とのことです。

 

上手く説明する、というのは苦手意識がありますが、

「人を幸せにできる」といわれたら、高めたいという気になってきます。

 

この本では、説明力を高めるためのコツやトレーニング法などが紹介されていて大変参考になりますが、

特に次の点はよくよく覚えておこうと思いました。

 

「ポイントとなる部分」「相手が知りたいという部分」を把握して、

「相手が覚えてしまえるくらいにポイントを絞り込む」ことを心がけよ、と。

 

ということで、この本の説明も、この一点に絞りたいと思います。

説明が苦手という人にはお薦めの一冊でした。

 

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