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2011年02月22日 あらばしり

先月のとある新年会にて、なかなか衝撃的な「出会い」がありました。

場所は新宿歌舞伎町。その店の名は「樽一」。

http://www.taruichi.co.jp/

昭和テイストが色濃く残る居酒屋で、なんだかいい感じです。

さて、ビールで乾杯した後に、次々と一品料理がでできます。

鯨の刺身、

鱈の白子、

三陸産の生ガキ、

ごぼうのから揚げ、

自家製おぼろ豆腐、

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とつづき、

いよいよ「ハリハリ鍋」の出番。

鯨と水菜の実にシンプルな料理なのになんとも味わい深い。

さて、このお店のお酒の定番といえば、宮城が生んだ銘酒「浦霞」。

まずは、「金ラベル」をいただきました。

その後、稀少価値のある「あらばしり」が登場。

「あらばしり」 とは、日本酒を造る過程で、もろみをしぼった時に最初に出てくる

「白濁のにごり酒」のことを言うそうです。

一口飲むと、口の中に衝撃が走りました。

「これが本当に日本酒なのか?

香りは芳醇であり、フルーティな口当たり。

それでありながら、どこか力強い旨みもある。

さらに、シャンパンのような発泡性もある。」

気づいたら、「美味しんぼ」の海原雄山になってしまうほどの味わいでした。

店員の方に、

「追加で3本持ってきてください」と注文するも、

限定品なのでちょっとご勘弁してください。」と。。。

うーん、やっぱりそうですよね。

店長は、佐藤慎太郎さん。

ツイッターの情報発信もあります。

https://twitter.com/taruichi/

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